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男性同士の里親のコメントに目からウロコ。

大阪で男性同士のカップルの方が里親になったとニュースになってた。

 

私は賛成だし、偏見で苦しむことがないといいなぁと思っていた。

 

その後、里親の一人の方が出されたコメントが、そこらへんの異性同士のカップルや夫婦より、まっとうな人柄を感じさせられるもので、はっとしてしまった。

 

ドラマなどで里親制度というのは子どもが主役の制度だという知識はあった。そのドラマを見た時にも、なるほどなぁと目からウロコは落ちていたのに。どうも落ち切れていなかったみたいだ。

 

わかってはいたものの、身近な印象の方が先行するもので。

里親をしている知人がいるのだけれど、どうも話を聞いていると、自分たちが年を取った時に面倒を見てもらうことを目論んで名乗り出たようだった。

期待半分、かわいい半分なのかもしれないけれど、実質的な利得、要は実子であれば将来的に受け持ってくれるであろう役割に期待が無ければ利用しないものだという印象が、その経験から深く刷り込まれていたようだ。

 

だから、このコメントのまっとうさに、深く感銘を受けてしまった。

しかもこのタイミング、こういった機会に、制度の根幹を理解し、それを広く知ってほしいと意図して発信できる知性と社会性からも、この家庭で育てられる子は、きっと幸福の鍵を手にするだろうと思わされた。

 

人と違うことを認められない臆病な人の多い日本で、人と違う環境で育つことは、所々で負担はあるかもしれないけれど。。

 

けれど、まともな大人と関わる機会ほど、子どもにとって糧となるものはない。

日本でスタンダードな人生を送ってきた人たちに育てられるより、よほど幸運の可能性が高い。

 

偏見を持って眉をひそめる人たちは、一体何を恐れているんだろうか?眉をひそめるより、その子の幸福を祈ろうじゃないか。皆んなで見守ろうじゃないか。

 

 

最後に、すべての親と子どものために幸運を祈りたい。

臆病な日本人たちのためにも祈ろう。

皆んな自由になって、幸せになりますように。

そして、里親制度が正しく理解されて、すべての子どもたちが大切に育てられますように。