影の車

今週のお題「ふつうに良かった映画」

ということで、

映画ではないけど、再放送してたテレビドラマ

松本清張原作「影の車」について書こうと思います。

 

昼食をとった後、テレビを付けたままにしていたら引き込まれました。

松本清張ってすごい。何年経っても古くならないテーマを扱っているんですね。

 

テーマは影。

自分の影が追ってくる怖さを扱った物語にしびれました。

 

これを観たどれくらいの人が、自分の「影」について気づいているのだろう。

 

わたしとしては、影を受け入れる練習場として「はてな」をはじめた日に

こういうドラマを見ることに少し心が動いたわけで。

 ふしぎなこともあるもんですね。